カウチン部再始動?

おっす、2年ブリ

まだ大量にカウチンや〜んが残ってた、せっかくだからなんか編むかな

サイワッシュの200g玉、赤4個、白4個(まだあった!)、灰2個、紺3個、黒2個、これだけあれば2着はできそうだ

あと、オクで落としたシェファードのや〜ん100g玉、黄5個、青11個、緑10個

こいつは届いたとき押し入れくさくて、色もビビッド過ぎて使わなかったヤツだ

これらを組み合わせてなんか作ろう

しかし、2年前に得た知識がほぼゼロの状態にもどっている

また一から始めなければならん

先ず以前のブログを読み返して、当時の気持ちを思い出すところからスタートだ

ついにカウチン完成

チャック縫い付けを完了して、もう春だけど、ついにカウチンセーターが完成した

知り合いの革屋さんにモデルをやってもらった、かっちょええ

うしろもかっちょええ(何回でも言う)

オレより全然似合ってるから思わず「やろか」って言いそうになったが、言わなくてほんとうによかった
ビール2本ぐらい呑んでたらあぶなかった

チャックのお裁縫を尻込みしてたけど、それほど大変な作業ではないね

リボン(テープ?)と同じ色の糸をチョイスしてもらったおかげで、がたがたな縫い目もさほど気にならない

いろいろ反省点はあるが、これで一段落だ
まず年賀状用にと右そでを編み始めてから4ヶ月もかかってしまった

今年のお年賀

図柄だけ考えて、誰かに編んでもらうつもりで、
それでも何も知らないと細かい注文とかできないだろうから
とりあえず一着だけ自分で編んでみようと思ったら想像以上に大変でびっくりこいた

【教訓】
カウチンは気軽に「編んで」って人に頼めるものではない


そろそろヘビを編み始めなければ…

平成の前立て事件

「素人が、毛糸のおまけについてきた編み図のコピー1枚を基にカウチンセータを編む」も終盤にさしかかった頃
前立て=指定色で引き抜き編み一段で整える、という一文に気づいたが、

どの攻略本にも「引き抜き編み」なるワザが掲載されていない
引き抜きはぎ、引き抜きとじはあるが編みがない

そこで、名前は違うけどいちばんそれっぽい「前端の細編み」というやつで体裁を取り繕うことにした

とりあえず左前身頃を編んでみた、端が伸びる感じでうねうねに波打ってしっくりこない
右側をさっきよりきつめに編んでみた、が、やっぱりうねうね
アイロンをかけてもダメ、一段に2本も余分なヤ〜ンが突っ込まれるんだから伸びて当然だわな
左をほどいてさっきよりかなり強めに編み直してみたけどやっぱりウェービー
もういい、このまま進めるぜ

で、最後のチャック付けに取りかかったんだが、
糸を一種類しか用意していないのでしつけも同じ糸でやったったら

今自分が縫ってるるところを見失ってまた失敗

ここは横着せずにしつけ用の糸を買ってくることにして、
ふと「前端の細編み」のコーナーにもう一度目をやると

それまで見落としていた編み図の上に十字架(のようなもの)を発見、なんだこれ?



んんん?

ま、まさか、

ひょあっとして
ところどころ段を飛ばせってことじゃないのか!?

ええ、そうなのか!?

4を見ると確かに一段飛ばしてる、やっぱそうか、これなら前立てがうねうねになることはないだろう
えりを付ける前に気づいてたらたぶん編み直しただろうが、いまさら、ねぇ

しかし、「4.図のように編み進みます。」じゃねーっつーの
なんちゅうー不親切なキャプションだ
ここは「4.三段編んだら一段飛ばします」だろう
編み物をわかってるヤツのおごりだ、ああ腹立たしい(逆恨み)

まぁこの失敗は次回に活きるけどね

というわけでしつけ糸を買いに行きましょう

あとちょっとー

とうとう身ごろにそでとえりを合体させたぜ、まず右そでから

むむ、ぐっちゃぐちゃじゃないか、何か重大ミスを犯していることは一目瞭然だ
しかしもうあともどりはできない、過去を振り返らない漢としてこのまま突っ走るしかない

続いて左そで

お、あきらかに先ほどとは違う、ちょっとコツをつかんだ感じだ
もとの編み目が均一になってないからきれいな線にならないのはしかたないとしても
やはり右そでの失敗ををこのままやり過ごすわけにはいかん
よし、今回だけは過去と向き合おう、三歩進んで二歩下がろう

というわけで右そでを付け直す、うん、まぁこれならいいだろう(写真撮り忘れ)

続いて襟付け、編み図の指示は“つきあわせてまきとじ”ということで
また攻略本をひもときながらトライ、向かって左からとじ始める
途中からどの目を拾ったらいいのかわからなくなり、だんだん適当になる
「このままでは最後につじつまが合わなくなるにちがいない」
そう思っただいだらさんは、1/3ほど終えたところで今度は向かって右側からとじ始めた
最終的にあまり目立たない後ろでうやむやにするという作戦だ
行き当たりばったり作戦が功を奏し、ばっちり良いあんばいで襟付け完了(写真撮り忘れ)

あとはチャックを残すのみ
一番苦手なお裁縫だよ、まちばりが表から通らんよ
セーターを裏向けてまちばりは裏から刺して、
しつけ縫いをしてもういちど表に返してという一連の作業で血だらけになったよ
こんな手で料理を作ったらブドウ球菌食中毒になっちまうよ

(は!? しつけたらもうまち針は抜いてもよかったんだろうか)

とりあえず今日はこれくらいにしといたるわ

チャックを仮とめしたところまで

おおおおおおお

かっちょええええ

ひょっとしたらえりがでめきんにかぶるかもと心配してたけど大丈夫だった
チャックをしつけた状態で着てみる、なんとかいける、さすがはニットいざとなったら伸びるね
来シーズンまでに身体をシェイプすれば大丈夫だ

本日発見したこと
糸の始末を列にはわせると、キツキツサイズを無理矢理着たときにそこらじゅうから糸はじが飛び出してくる


次回予告
あああ、前立てにも重大なミスがっ

鷹匠かっ

ついに人生初の“すくいとじ”に挑戦、しかしこれ、かなりやっかいだな
カウチンの敵じゃないかな、擦れたヤ〜ンが切れまくりでめちゃくちゃ時間かかる

慣れない作業のため左脇だけで3時間もかかった、
しかも、まさか、ひとすくいで2目も消費するとは思わんかったわ
ただでさえ細い身ごろが1目すくいとじでさらに細くなっちまった

そではさらにもっとだ

ほそっ、大橋巨泉のネクタイぐらい細い(太い?)

ためしにそでだけはめてみた
ぱっつんぱっつんである、まるで鷹匠、あるいはモンゴル相撲のようだ
トレーナーの上から着られないぐらい窮屈なもになっちまったよ

やっぱ素人が勘で編み図を改造してはいかんね


両脇とそでを綴じたあと、久しぶりにけんや矢印上くん矢印上の攻略本をみたら、半目すくいとじというテクニックが掲載されていた
あああ、こっちだったかなぁ、カウチン2目の固まりはゴワゴワだよ


そで付けを1目でいくか半目でいくか悩むところだ


あ、もらった編み図に「ラグランは2目内側で減らす」と書いてある
ああ、さらに「えりぐりは端目で減らす」と書いてある

なんだよ、全部1目内側でやっちゃったよ

けんやDocomo102くんDocomo102の攻略本はラグランラインを端で減目してるなぁ
だから半目すくいとじなんだろうか

まあいいや、どうせ細すぎて着られそうにないし

オレの背中(カウチンセーター佳境)

とうとう後ろを編み終えた、長い道のりだった

うーむ、正直、こんなもんかという印象だ

なんだろーね、こういうもんは一気に編み上げないとどんどん興味が薄れていくね

いろいろと反省点はいっぱいあるが、今後の人生に役立ててゆこう

しかしこれで完成したわけではない、“すくいとじ”や“巻きとじ”など、
やったことのない作業がまだまだ続くのだ、続くのだ、続くのだぁ



「でめきん」大きすぎたかな、そのわりには地味なんだよなぁ



小さいヤツを細かくちりばめた方がよかったかな、



うーむ



なんかもうめんどくさいなぁ


うーむ


とりあえずできあがった後ろ身ごろにそでとえりを合わせてみよう



おおおおお、やっぱかっちょええやんけぇ、なにうじうじぬかしとんねん
はよしあげちまえよー、ふゆがおわっちまうぞー

地味に進んでます

一日十段のノルマは無理だったけど地味に進んでます

白糸を通してるから平気だろって適当に編んでたら、グレーと赤の境目が稀薄
色替えの境界は糸を絡ませないとダメなんだね、こりゃぁ、やっちまったかもなぁ

一日十段のつもりがキーーーー

結局作り目をやり直すことなく、白糸を左右に分けることもなく、一日十段ときめて編み始め
あと少しで本日のノルマ達成ってところで、途中の模様をすっ飛ばしてることに気づき
キーーーーってなってほどいた

酒や酒や、さけこーてこーい

迷っている

きんぎょの品評会などではホーローの洗面器に入れて上見(うわみ)で泳ぎっぷりを審査したりするわけだが
そのときの水に浮いた様子を表現するために影をつけてみた

立体感が出ていかす、けど、1段3色はめんどくさい、迷う
この場合地の白は左右に分けた方が良いのか、編みくるんで端まで一本でいったほうがいいのか、迷う

あと、やっと編み始めた後ろの作り目がキツキツで、オレの腹回りを半分カバーできないかもしれない長さ
こいつを引っぱって伸ばすかほどいて編み直すか、迷う

ごむあむ

後ろ身ごろをぼちぼちと始めてみた、今のところゴム編み12段のみ

輪針のケーブルを各長さ2本ずつ買ったのに一本で編めることに気づいた、もったいないことをした
ニットプロの針は硬くてすべりが良くて国内の竹針より編みやすいよ、いつか棒針も手に入れたいもんだよ


や〜んが途中で5本になってることに気づいて、
どこで切れたんだろうとさかのぼっていったら
最初から5本どりだったときのやりきれなさったらないよね
(カウチンあるあるより)

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